結婚式の朝
朝は目覚めがよく起きられました
いつも見慣れた部屋で寝て起きたのに、この日は何だかいつもと違います。
朝日がまぶしいというか、切ないというか・・・。
花嫁は、体力が必要なのでしっかり朝食は食べましょう。
披露宴の食事を「バクバク」食べる事は出来ません。
気持ちが悪くならない程度に済ませておきましょう。
朝、目が覚めて普通に両親と会話をしました。
なんとなく父親の目が涙ぐんでいます。
私と話をしても、目を反らして何処か遠くを見ています。
母も、いつもと違います。
朝から元気に喋る母ですが、今日はどこか物静か・・・。
これは、もう私が巣立って行くという寂しさなのでしょうね。
両親に長年のお礼と挨拶をしました
私は、自宅着付けを希望していたので、白無垢姿になりました。
「孫にも衣装」と言いますか、いつの間にか「花嫁の顔」になっていました。
そんな私の姿を直視できない両親。
目には涙が浮かんでいます。
「お父さん、お母さん、お世話になりました。」
そんな言葉を言った瞬間、私の目の前が涙で見えなくなりました。
小さいときの事、親に反抗をして迷惑をかけた時の事など鮮明に思い出します。
この瞬間、結婚式は「親孝行」かな。と思いました。
私にとって、よい区切りだったと思います。
白無垢姿の私を一目見に近所の人が集まります

気分は、もう花嫁気分です。
いつもの私とは違います。
全身白い「白無垢」で飾られた私は、立派な花嫁になっていました。
近所の人たちが、過去の思い出話をしながら記念撮影をしてくれます。
通りすがりの人たちも、足を止め晴れ着姿を見ています。
「あぁ〜、今日は私の晴れ舞台。私が主役」と思った瞬間です。


