花嫁の手紙
花嫁の手紙 みこさん
花嫁のみこさんは、私の親友です。 みこさんの結婚は、親友である私も幸せな気分になる結婚式でした。みこさんの「花嫁の手紙」を紹介します。 新郎・花嫁の名前は仮名で書いています。
花嫁の手紙 文例
お母さん、女手ひとつで三十年間、私を育ててくれてありがとうございました。
お父さんを早くに亡くし、お母さん一人で私を育てる事は大変だったと思います。
私を学校に行かせる為に、遅くまで残業してくれたお母さん。
仕事が忙しいと分かっていながらも、お母さんが近くにいない寂しさの為にわがままばかり言って迷惑をかけました。
本当は、お母さんの事が大好きなのに「嫌い」と言ってゴメンナサイ。
お母さんの帰りが遅くて、いつも一人で待っているのが寂しくてたまりませんでした。
私の為に働いてくれていると分かっていながらも、お母さんに反発をして心配ばかりかけてしまいました。
お母さんの帰りが待てなくて、玄関の外でお母さんの帰りを持っていた事があります。
お母さんが帰って来た姿が見えると、嬉しくて仕方ありませんでした。
そんな私の姿を見て、お母さんは「いつも遅くてゴメンネ。ありがとう。」と言って
強く抱きしめてくれた時、お母さんの心からの愛情を感じました。
どんなに仕事が忙しくても、飛んで帰って来て夕飯を作ってくれたお母さん。
帰るなり、私を抱きしめながら「今日は何が食べたい?」と必ず聞いてくれました。
私は「お母さんが作る料理なら何でも美味しいよ。」と答えました。
いつも、仕事で疲れているのに私の為に疲れている姿を見せないでいてくれてありがとう。
そんなお母さんの愛情を受けて、私はここまで大きくなる事が出来ました。
今の私があるのは、お母さんにたくさんの愛情を貰ったからです。
これからは、信夫さんと二人で新しい家庭を築いて行きます。
私は、ひとつ心配な事があります。
今まで私の為だけに頑張って来てくれたお母さん。
私が、嫁に出て行ってしまう事で頑張る気力を失くしてしまうのでは、これから拍子抜けをしてしまうのでは?と心配です。
いつも、お母さんの帰りを待つ私が居なくなってしまったら、今度はお母さんの帰りを誰が待つのでしょうか。
お母さんの事が心配でなりません。
信夫さんのお父さん、お母さん、こんな私たち親子ですが、末永く私たちを見守って下さい。
信夫さんの両親も、母親同様に大切にします。
ですが、お母さんの事が心配で、時々、お母さんの所に顔を出しますが大きな目で見守って下さい。
お母さん、私は信夫さんと幸せになります。
お母さんも、私以上に幸せになって下さい。
今までガツガツ働いて来たお母さん。これからは、のんびりとお母さんの生活を楽しんで下さい。
文例について
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